自分は普段陰謀を推理する、陰謀推理論をnoteで書いてる。
沈黙の天秤で検索すれば出てくるので、もしこの内容が目に止まり、陰謀論ではない、陰謀推理について気になった方は沈黙の天秤note記事の方を読んでみてください、記事は全て無料公開しています。
実際陰謀論とは、その陰謀論と呼ばれる話自体が陰謀の中の一部で、それを利用して人の心理を操り向かわせたい方向へ誘導する群集心理操作のために使われているものである。
それはどういう事かと言うと、例えばイルミナティカードやシンプソンズの預言などは、それ自体がサブリミナルといった心理操作として機能している心理作戦のようなもの。
だから昔から、旧ロシアやソ連、現在のロシアや、中国共産党やイスラム過激派、果ては北朝鮮まで反欧米勢力に対する陰謀論を使った工作活動が行われてきた。
なぜそのイルミナティカードやシンプソンズの予言といったものが陰謀に関係するかと言うと、そもそもその陰謀を企てている黒幕自体が元々コミンテルン思想なので、世の中の人々に見せるための情報プロパガンダとしてそういったものを心理操作の目的で仕込んできた。
マルクスとロスチャイルドは関係し、その共産主義の基本にあるのがその両者共に属していた富豪や特権階級達の秘密結社となるフリーメイソンとイルミナティの根本的な原理としてあるオカルト神秘主義とグノーシス主義。
自分はもう、こういった話をするのは止めようかとも思った、とてもじゃないが、いくらこんなに個人で陰謀を暴こうが敵うような勢力ではなくて、普通や常識など通用しない世界規模で強大な組織力を持っている。
世の中の人々の殆どは、それ程までの認識は持っていなくて、テレビや週刊誌、インターネット上の意図的に見せられているコンテンツなどのメディアを見て意識を誘導されている。
単純に考えれば、ギャンブルだって投資だって巧妙な心理操作により操られている世界、それが世界支配規模になれば、より巧妙で複雑な策略的な心理操作などが仕掛けられているのは間違いない。
誰しも思ってる、自分がよく解ってると、しかしそのよく解っているつもりの認識ですらインターネット上で見せられてきたものであり、そう思い込む事自体手のひらの上で転がされている状態と言える。
本当の事を知り得るような情報などインターネット上には転がってはいない。それでも、そうった話を信じてしまった人達はそれが絶対として頑固に主張し続ける。
それは違うと指摘しても一切を受け入れず拒絶し、まったく聞く耳もなく、同じ陰謀論を何年も何年も主張し続けている。
その状態がインターネット上で広められてきた情報プロパガンダによる巧妙な心理操作によって洗脳されてしまった状態。
こういった話をすればきりがない、この内容を読んでくれている人にも解らない話が大量にあり、その全てを理解するなど簡単にはいかないもの。膨大な情報を探して照らし合わせ独自推理し結びつけ、しっかりとした辻褄の合う内容として把握できるぐらいの思考力が無ければ、何を話しているのかも解らない。
その反論として、世間一般の普通とされる概念を信じる人達に、世の中の表面的に見せられている情報を基にした普通や当たり前の矛盾を使った、攻守での反論をされてしまう。
複雑な物事の説明とは難しいもの、解りやすく単純にしてしっかり全体像をイメージできるような説明をしなければ中途半端になってしまう。だから相手は首をかしげる、その話の前、更にその話の前、なぜそれとこれが結びつくのかまで説明しなければ理解はしてもらえない。
段階の違いはあれど、誰もが同じで、やはり自分がよく解ってると思い込む。
しかし、それより上の認識を持つ人がいて、更にそれよりも上、まだ上、更に上があり、人間の思考認識する情報には限界などない。
そのレベルの話を理解してもらうには、その段階までの認識力を持つ人でなければ、どんなに説明しても理解はされない。
だからやはり、人は数字に左右されるので影響力の数字とは大事なのかもしれない、しかしそれで人々に自分の語る話を納得させる行為は、洗脳になってしまう。
だから人々の思考認識力が高くなければ、いくら人を集めても、内容がどんな話でも、自分に賛同させる行為は必ずカルト宗教になってしまう。さらにそこにお金儲けが絡むなら、より悪質なカルト宗教となり、ねずみ講のような集団組織が出来上がるだけ。
やはり、これが人間なのだろうか。
誰もが、教祖になりたがる。
沈黙の天秤13 note
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